ミニバスの審判はどうやったらなれるの?
子供がミニバスを習い始めて、審判をしてほしいとお願いされるお父さんは多いのではないでしょうか。
ミニバスは練習試合の機会も多く、審判をしていただける父兄の存在は重要です。
バスケの経験者であれば、ある程度できそうですが、バスケやったことないけどできるものなのか?
結論、できます。
ただ、個人的には経験者がいるのであれば経験者がやってあげるのが良いと思います。
では、どうすれば審判になれるのか。
審判員になるには、JBA主催の「E級審判ライセンス新規取得eラーニング」を受講する必要があります。
都道府県協会主催の実技講習会(集合研修にて実施)を受講することでさらに上のD級ライセンス、C級ライセンスを取得することも可能ですが、練習試合で審判をする程度でしたらE級で良いと思います。
E級審判(基本的に初めて審判に取り組む方
地区、連盟が主催する大会の審判、帯同審判員
・受験資格:12歳以上 審判資格なし
・受講講習会:
①E級審判新規取得eラーニング ※実技講習なし
受講料1,100円
TeamJBA(JBA会員登録管理システム)でメンバー登録をする
TeamJBAにログインし、メンバー登録を行います。(無料)
すでにメンバーID(競技者、コーチ)をお持ちの方は、そのままご利用いただけます。
D級審判(市内戦等の公式戦で笛を吹く場合はD級が必要になります。)
地区、連盟が主催する大会の審判、帯同審判員
・受験資格:12歳以上、E級ライセンス保有者または審判資格なし
・受講講習会:
①CD級審判新規昇格eラーニング
②都道府県協会主催/D級審判実技講習
受講料 3,300円
<申込方法>
D級ライセンスの取得は、先ず、所属する都道府県審判委員会が主催する「実技講習会」の申込が必要です。
都道府県審判部門により、申込者の実技講習の受験可否を確認・承認すると、次にD級認定eラーニングの申込が可能になります。
実技講習の申し込み・受付方法は都道府県協会ごとに異なりますので、各都道府県協会のホームページ等よりご確認ください。
注意点
◆合格後の登録手続き
ライセンス取得・認定講習に合格した後に、登録手続きが必要です。
審判ライセンスは、「登録手続き」を行うことで有効になります。(毎年度登録)
登録手続きが完了すると、年度登録証(カード)、審判ワッペンが送付されます。
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