【試合に出たい人必見】バスケで試合に出る条件 その2
バスケで試合に出る条件について書きましたが、
【試合に出たい人必見】バスケで試合に出る条件 (ncoachswhiteboard.blogspot.com)
どうすれば試合に出られるのか悩んでいる人が多いようなので、追加で書いていきます。
バスケでコートに立てるのは5人です。
現代バスケでは、戦術的に交代を頻繁に行うチームも増えているため、7、8人、もしかしたら10人ほどコートに立てることもあるでしょう。
ただ、今このコートに立っているメンバーに含まれていないとするなら、何かが欠けているという(と思われている)ことになります。
そして、おそらくですがチームのポイントゲッターや最高のリバウンダー、チーム1のスピードとテクニックを持ったガード等ではない可能性が高いと思います。
さらに、試合が決まった時にしか出してもらえないのは、指導者から試合に出すのが恐いと思われている可能性が高いです。
では、どうすれば良いか。
その状況で試合に出るには、まずはミスをしないということです。
そして、ディフェンスで簡単に抜かれないこと、チームディフェンスができるようになること、スクリーンアウトをきちんとやることプラスミスをしないこと。
その上で、ここに付加価値をつけます。
試合に出たいからコートで凄いプレーをして活躍しないと、と思っている人は間違いです。
短い時間で、シュートを1、2本決めたとしてもディフェンスで簡単に抜かれたり、スクリーンアウトを忘れるようでは、大事な場面では恐くてコートに送り出せないからです。
ディフェンスやスクリーンアウトをしっかりやった上で、シュートを決めなければなりません。
ここでいう付加価値とは何でしょう。
それは、あなたの得意なプレーです。
例えば、3ポイントシュート、ドライブ、速攻、声を出すといったことになるでしょう。
そして、プレイングタイムを与えられたら、その時間を大切にすることです。
たとえ1分だとしても手を抜いたプレーをしてはいけません。
その1分でミスをしないよう、ディフェンスで抜かれないよう集中し、ルーズボールやリバウンドで誰よりも頑張ることです。
そうすることで、次は1分30秒与えられるかもしれません。
その1分も与えられないのであれば、練習中の試合で上記のことを実践してみて下さい。
そしてチャンスがくるまでしっかり仲間を応援しましょう。
そういった部分も見ている人はきっと見ています。
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