勝つも負けるもガード次第
勝つも負けるもガード次第。
これは、今でも思っています。
バスケットボールには5つのポジションがあり、それぞれで役割や求められる適性が異なります。
宮城リョータのポイントガード
三井寿のシューティングガード
流川楓のスモールフォワード
桜木花道のパワーフォワード
赤木剛憲のセンター
それぞれ重要な役割があります。
ですが、試合中にボールを持つ機会が最も多く、チームの勝敗を左右する重要なポジションとされるのが「ポイントガード(PG)」です。
バスケットボールのポイントガードに求められる役割やスキルとしては、
・ボール運びの為のドリブルスキル
・オフェンスを組み立てるゲームコントロールの力
・攻撃にリズムを与える
・広い視野とゲームメイク力
・周りの選手を活かすアシストパス
・逆速攻を喰らわない為のセーフティの意識
・常に残り時間と得点差を頭に入れる
・ディフェンスプレッシャーを与えるための1番のディフェンス
・劣勢になったときにチームを奮い立たせるメンタル
・勝負所で一本決めるシュート力
といったことが求められる。
味方の調子やマッチアップしている相手との力量の差、ミスマッチ、流れなどからどのようにゲームをデザインしていくのかが、ガードに求められる。
そして、最後に相手をリードしてゲームを終えるための最善のプレーを選択していくのがガードの役割と言えるだろう。
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