【ミニバス指導者必見】その指導、結果オーライになっていませんか?

ミニバスの指導者を見ていると、シュートが入ったら褒めて、外れたら怒るといった結果オーライの人が多い気がします。

しかし、そういった指導だと子供たちが上達していきません。

ゴール下やランニングシュートを外すというのは論外ですが、選手がチャレンジしたオフェンスからのシュートや良い合わせができたシュート、チームとして目指しているオフェンスの形からのシュートなどはしっかり褒めてあげましょう。

また、シュートが入ったとしても悪いシュートセレクトやチームの考えと違う場合は、指導しなければいけません。

そうすることで、選手たちは何が良くて何が悪いのかを徐々に理解していきます。

さらには、何を頑張れば良いのか、どうすればチームが良くなっていくのかを理解することに繋がります。

そういったことがわかってくると一気にチームは強くなっていきます。

経験上、良いチームの保護者は目が肥えていて、試合の応援の時に、ルーズボールやハリバックなど数字に表れない好プレーを褒める傾向にあると思います。

こういった雰囲気や保護者の目がチームを強くしている一因にもなっていると私は考えています。






UnsplashDavid Tran   

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