ミニバスの指導で重視すべきこと

 私が練習中によくホワイトボードに書いている(重視している)ことです。

①セーフティ、ハリバック、ボールライン
②スクリーンアウト
③シェルディフェンス
(1番、2番、3番のディフェンス=プレッシャー、ディナイ、カバー)
④ルーズボール
⑤スクリーンボイス(ファイトオーバー、スルー、スイッチ)
⑥マイボールになったときにボールを前に出す
⑦インサイドにボールを入れる
⑧コーナーに走る、コーナーにボールを落とす
⑨トランジションの意識
⑩パスした後、止まらない

バスケは確率のスポーツであり、より確率の高いオフェンスをして、相手のオフェンスの確率を下げるディフェンスをする。
結局のところ、これに尽きると思います。

そして、練習から魂を燃やすチームが勝利すると思います。

私が指導するチームでは、誰もが基礎スキルを身につけ、頭で考えるバスケ、ベンチメンバーがコートに出てもディフェンスの強度が下がらないチームを目指しています。

シュートミス(ランシューやゴール下は別)や高さで負けたりすることの指摘はしない。

ルーズボールやハリバック、ステイロー、カバー、スクリーンアウトなど、できるのにやらないことは厳しく指摘します

バスケに魔法は無く、自分たちがやろうとしていることを理解して、ゲームの中で適応させながら遂行する。
それをよりエナジーを出してコート上で表現することを教えることが何より大事だと思っています。











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