【ミニバス指導の注意点】練習試合はどことやるかが大切

 ミニバスの強豪チームの多くは練習試合を年間ものすごい回数こなしている。

という話をよく聞くが、ただ、試合数が多いだけでなく強豪同士で試合をしているのでより強くなっていると考えられる。

ミニバスの指導に関わり始めたころ、どこでも良いのでとにかく数をこなしているという印象を受けた。

私自身、チームのスケジュール調整にも関わるようになり、練習試合は強いチームとやることでより高い効果が得られると考えていたので、強いチームとやれるように努力した。

強いチームはそういったことを意識しているチームが多いと感じるし、スケジュールが埋まっていることも多いので、練習試合を組むための人脈などもチーム作りには重要な要素であると思っている。

高校バスケも以前は能代カップの名前を良く聞いていたが、最近では日清食品トップリーグなど、インターハイやウィンターカップ以外でトップレベルのチームが集まって競い合う機会があり、そこに参加するチームは間違いなくレベルアップし結果を残すことだろう。

実力的に何度やっても勝てるような相手と何度も練習試合を行うよりも、同等以上の実力を持つチームと1回試合をするほうが、確実にレベルアップにつながる

とはいえ、練習試合は様々試せることもあるので、個人的にはウェルカムで、申し込まれれば受けるようにしている。



















UnsplashDavid Tran   

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